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結局男は大変でした。 [あくたもくた]

楽しみが苦しみに。
家内と買物に行って1週間分の食品と買い置きを含めてワゴン3台分買ってきた。これで食品は当分安心だ。でもその夜家内はお腹が激痛で苦しみ始めた。救急車より車で救急病院に連れて行った。レントゲン検査の結果急性胆嚢炎と判明。数日後に手術と言われたが、次の日手術した。胆石はソラマメより大きい男の親指以上のが2個とサクランボくらいのが出て来た。びっくりしたが経験豊富な医者でもこんな大きな石は初めて見たと言ってた。病院は混んでるので5日で退院させられました。爺はその5日間は戦場のような忙しさでした。その後は通院です。

食料退治の苦しみ。
家内が入院の間、爺と家内の衣類を洗濯して、この山ほどある食品をどうしてくれようか、どれから食べる?。冷やしソウメンを沢山買ったので朝昼晩丸2日かけて食べた。冷蔵庫にあった食品は⒉~4日賞味期限が切れていた.中には5日切れもあった。が 皆食べた、冷蔵庫に入れてあれば5日位賞味期限が切れても大丈夫のようでした。買ってきた食品も急いで食べないと賞味期限外になるので必死で食べました。病院に洗濯物取りに行ったり届けたりもして,自分の足の怪我の治療もしました。

その他もろもろ。
庭も畑も草ボウボウ、洗濯もしないと・・もう7日も風呂に入ってない、ク~~!”ゴミ出しもしないと、畑では草に埋もれた野菜を探して味噌汁やおひたしに、布団なんか干す暇などない、月に1度の医者に行かないと、竹細工のカエルは皆役場に行って寄付して来た、干し半端な大根も干さないと。などであった。
そして家内の退院後は寿司や刺身など家内好みの食事にした。タケノコ採ってきて竹の子ご飯やスナップエンドウの豆で豆ご飯なども作った。煮物も色々作って野菜のおひたしも何種か作った。

そして爺の誕生日
子供や孫達は都合で皆バラバラに来たので家族揃っては祝えなかった。
それぞれにいろんな祝い物を持って来てくれた。爺の散歩用にと椅子の付いた手押し車を持って来た子も居たが、爺はそれ程弱ってないので未だに使ってない。寿司は嬉しいがケーキ他甘い物は糖尿の気があるので控えた。普段は夫婦だけの生活だが子供や孫達が来たときは嬉しい、そして帰ってまた嬉し、であった。
そして今日は父の日だ、皆来たばかりだからもう誰も来ないだろう。父の日は7月にしろ~!”総理・総理~!”  電話で長男が寿司と惣菜と酒持って明日来るとのこと。

じゃ~またね。