キクイモの飲茶とたまり漬け作り

庭の片隅にこんな寒くなってからキミガヨランの大きな花が咲きました。


近所の広々とした畑に今年は麦を蒔いたようで寒い中を一斉に芽を出してきました。


そんな秋も深まって来た今、キクイモは花も終わって枯れてきたので掘ってみることにしました。


キクイモが土まみれで出てくるわ 出てくるわ！”右のは泥を洗い落としたものです。


そのイモを今度はブラシを使って表面のアクも洗い落として綺麗にします。


表面が乾いたら薄くスライスします。（指をスライスしないように注意です）


水洗いしたら今度は天日乾燥を1週間ほど掛けて良く乾かします。


お茶のようにして戴きます。
良く乾いたキクイモは瓶に乾燥剤を入れて保存します。そしてお茶代わりに急須に入れてお湯を注いで戴きます。または粉末にして味噌汁に入れても美味しいです。


たまり漬け風にして戴きます。
スライスしたらたまり漬け醤油とラッキョウ酢で漬込みます。（酢は若干多めにします）。


1週間ほど経ってから食べてみて醤油と酢の混合具合を味見して見て下さい。
キクイモは血糖値の異常によっておこる糖尿病に効果があるようです。

※　キクイモは今の時期に道の駅などで見かけることが多いです。
https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/kikuimo3.htm

キクイモ料理とかキクイモレシピで検索してみるといろんな料理が楽しめます。

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