煙にむせぶ村

我が家から見える東の空は森があるので朝７時になっても朝日が昇ってこないんです。なので７時半頃に窓の所に行ったり来たりで朝日を眺めてるんです。


西の窓を開けると遠くの田んぼで焚き火が始まりました。風よ～こっちに吹かないで～！”。


稲わらでも燃やしてるんでしょうか？　稲刈るコンバインはわらを刻んで置いていくので田んぼ中わらだらけなんです。


農家の人は忍者みたいに煙から出たり入ったりして燃やしてます。


お～～いどこへ行くんだよ～！”そっちより風下の方に気をつけろよ～！”お～～い！”。


少し離れた家でも焚き火が始まりました。こんな事が普通の村なんです。我が家でも燃やすのであまりのことは言えません。


村の連絡用放送スピーカーから火災発生が叫ばれています、どこだどこだ～！”


少し遠くのようですが煙がどんどん広がっていきます。見に行きたいけど夕飯時で腹減ってるもんで家に帰りました。(-_-;)。


高圧線の鉄塔も目を光らせて心配そうに火事場の方を見ていたように見えました。


そんな村のことにお構いなく夕焼けはこんな風に綺麗でした。



じゃ～またね。