怖そうな山道に世間遺産が

お天気も良いのでボタリングで田舎外れのまた田舎！”そんな道を走っていました。

すると観光用なのか信者様用なのか？何か分らないような看板を見かけました。


草も生えてる細い道を進むと鳥居があって何かが見えてきました。


世間遺産？世界遺産なら知ってるけど世間遺産は初めてお目にかかりました。
看板を読んで分るとおり大昔から清水が湧き出て飲み水や田畑を潤してきた水場なんです。このような水場が他にも６箇所あるようなので探してみたいです。


今は使われて無さそうで、木の葉が詰まってたまり水状態でした。枝で木の葉を除けたら威勢良く水が流れ出しました。


そこから山に登る道があって丸太の足場を登るとお社が見えます。


そこには昔からの小さなお社があってそれを囲って保存するための家のようです。


中を見るとお社は奥の方にあって、手前側は村人が利用してるんでしょう。


三本の矢ならぬ３つの厨子が、お参りしたらご利益がありそうです。


お社から見ると杉林の奥にまた鳥居が見えます。


いったん山を下りて回り道して鳥居の所に行って見ました。最近までのぼりを立てて祝ってたようです。


回り道の途中で見かけた直径50～60㌢の大きな杉の木が強風のせいか倒れていました。


家に帰ろうと林を通り過ぎたところのヤブの中に白いものが・・・ん？？。


これはテッセンか？クレマチスか？、こういうの時々見かけます。小鳥が種を運ぶんでしょう。 カザグルマだそうです。ｇ－ｇさんありがとう。


ミニ探検ボタリングでした。

じゃ～またね。